Posted in 漫画全巻 on 11/09/2009 04:51 pm by admin
妻夫木聡さんが映画で主演を務めた「ドラゴンヘッド」の漫画全巻を読んでみました。
漫画全巻で10冊という結構少なめな量になるのですが、
その内容は非常に濃いですね。
やっぱりテーマが大地震における人間の心理状況や行動ということで、
「私ならこうする」とか「人間て怖いな」など自分に置き換えて考えられるから内容が濃く感じるんでしょうね。
また漫画って現実の世界ではあり得ないことが描かれているので、
夢を見ているような感覚で楽しむことができますが、
ドラゴンヘッドの場合は実際に起きても不思議ではないストーリーなので、
SFチックな所がありながらも共感してしまうんだと思います。
特に地震で今まで通りの生活が出来なくなった人間の心理状態の描写が、
他の作品を凌駕していますよね。
頭がおかしくなってしまう人や、
人を騙す人など・・・きっと大地震が来たらこうなる!
と思うことがリアルに描かれているので読むことに集中してしまいます。
また主人公が10代の学生という設定も面白いですよね。
まだまだ無知の部分が多い学生が、
地震による絶望的な状況から脱するために行動するわけですから。
そこで一人の女性と出会って一緒に行動することになるのですが、
最終話の最後の描写は読み手によって色々と解釈できるんじゃないかな?と思います。
人によっては「こんな終わり方なの?」と思う場合もあるでしょうが、
私は3通りほどあの終わり方の後を勝手に想像しましたからね。
漫画は小説と違って想像力を働かせる必要がないですが、
ドラゴンヘッドは最後の最後で想像力を働かせる終わり方にしているので、
小説好きな人にも向いているかもしれませんね。
漫画全巻で累計650万部も売れているのも理解できます。
Posted in 古本 on 08/17/2009 11:52 am by admin
学生時代からの友人と久しぶりに飲んでいるとき、古本屋開業にあたって、一番重要なことは何かという話になった。
お互い、学生時代は図書館や古本屋に通いつめ、月に何冊読めたかを競っていた。本が大好きで、友人は編集者、僕は古本屋開業を目指す、なんて夢を熱く語っていた時期もあった。そんな2人も、今では立派なサラリーマン。夢とは対極にある仕事をしていた。
「やっぱ、どれだけ魅力的な品揃えができるか、じゃないのかな。どの商売もそうだけどさ。お客のニーズを超えたものを提供していければ、絶対に繁盛する」
常に売り上げトップの営業マンになった友人が熱く語る。
「でもそこが一番難しいよな。どの層を狙った品揃えをするかが問題だよな」
文章好きが高じて、中学の国語教師になった僕も負けじと語る。
そんな話を肴にしながら語る夜は、永遠に続きそうな気がして、僕はちょっと涙ぐむ。
夢を夢として、語れるようになること。友人との会話に癒されること。年をとるってこういうことなのかもしれない。
Posted in 蓼科 on 06/20/2009 07:33 pm by admin
長野県にある蓼科という観光地に旅行に行きました。この観光地はとっても東京からも近くて行きやすい場所。車ならね。電車の駅から蓼科まではバスで30分。車の方はとってもいいと思う。さてさて、お邪魔したのは蓼科温泉ホテル親湯という旅館。当日、ホテルを決めようということになり、蓼科のインフォメーションセンターで進められた旅館でした。価格もお手ごろで何にも考えずにお邪魔したのですが・・・。入口に入ってびっくり。洗練された雰囲気。広いロビーにフローリングが敷いてあってその奥には渓流を見下ろせる。さらに入口を入ってから左側にはお洒落なショップが立ち並ぶ。とにかく想像以上のほてる。そして、お部屋はその日当日キャンセルが出て空いたばかりのスイートルームに宿泊。暖炉や照らすまであって本当に◎。蓼科はリゾート地。このホテルはそんなリゾートを楽しむためのホテルという印象。オーナーの意向というのがビンビン伝わってくるホテルだった。あと、料理ね。ここの料理は一度食べたほうがいいかも。高級食材は使用していないが、すべて工夫された料理ばかり。見ても楽しくて食べておいしいそんな料理でした。レストランもジャズが流れていてとってもおしゃれ。すべてにおいて工夫されて温泉ホテルをぜひ。お勧めです。
蓼科温泉ホテル親湯
http://www.tateshina-shinyu.com/